ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.4.23 11:41日々の出来事

人間と家畜の違い

『ゴー宣』第127章のコンテを上げた。
先へ先へと進めて、「ファクターZ」の仕事の時間をとる。

しかし25日から緊急事態宣言で人々のストレスが溜まり、
その間は毎週土曜の「オドレら正気か?」生放送で
一週間分のマスコミのペテンを暴き続けるが、そんな
番組は他にないのだから、注目も高まろう。

5月3日の「関東ゴー宣道場」は、ある種、反逆者の
集会になるから、盛り上がること確実だな。
わしは反逆者の棟梁として何らかのメッセージを出そう。

5月4日のライジングは休ませてくれ。
前日が「ゴー宣道場」だから、秘書みなぼんが体力的に
限界になる。
その代わり、土曜の生放送をやるのだから。
わしだって毎週時間をとられるのは痛いのだが、それでも
ニコニコもYouTubeも無料にして「公」のためにやるのだ。

11日に緊急事態宣言を解除するのなら、その翌週には
『コロナ論3』が発売されるから、たまったストレスを解消
するために本が売れるだろう。
読む者は人間、読まぬ者は家畜、それだけのことだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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